文部科学省は8日、令和3年度「先端研究基盤共用促進事業」の先端研究設備プラットフォームプログラムとコアファシリティ構築支援プログラムの採択機関を決定し公表した。
発表によると先端研究設備プラットフォームプログラムは、国内有数の先端的な研究施設・設備のネットワーク構築し、全ての研究者への高度な利用支援体制を有する全国的なプラットフォームを形成することで、の研究開発基盤の持続的な維持・発展に貢献することを目的としているという。
令和3年の応募プラットフォーム数は9件で、採択プラットフォーム数は4件だという。
また、コアファシリティ構築支援プログラムは、大学・研究機関全体として、研究設備・機器群を戦略的に導入・更新・共用する仕組みを強化(コアファシリティ化)することを目的としているという。
令和3年の応募機関数は35機関で、採択機関数は10機関だという。
■「先端研究基盤共用促進事業(先端研究設備プラットフォームプログラム)」の採択機関の決定について
https://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/mext_00133.html
■令和3年度「先端研究基盤共用促進事業(コアファシリティ構築支援プログラム)」の採択機関の決定について
https://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/mext_00132.html