玉川大学、フィリピンのセントラルルソン大学と国際共同研究の協定を締結


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大学 玉川大学、フィリピンのセントラルルソン大学と国際共同研究の協定を締結

07月16日07時44分

玉川大学(東京都町田市)は15日、フィリピン共和国のセントラルルソン大学と「難防除病害管理技術の創出によるバナナ・カカオの持続的生産体制の確立」を目的とする国際共同研究の協定締結を行ったと発表した。

発表によると、締結は7月13日にオンライン上で行われ、玉川大学が中心となり国内7つの研究機関と共同提案した研究テーマが科学技術振興機構(JST)と国際協力機構(JICA)による「地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)」の令和2年度新規採択研究課題として条件付採択されていたものだという。

この研究では、世界的に解決が求められている課題であるバナナ・カカオの重要病害への持続的かつ効果的な防除を目的として、病害診断および病害発生予察AIの開発や土壌還元消毒と栽培管理技術を併用して病害防除の対策などを行っていくという。


■玉川大学とセントラルルソン大学(フィリピン共和国)が国際共同研究の協定を締結
https://www.tamagawa.jp/university/news/detail_19153.html

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