文部科学省は4日、令和3年度「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」の認定結果を公表した。
それによるとこの事業は、数理・データサイエンス・AIに関する知識、技術について体系的な教育を行うものを文部科学大臣が認定及び選定して奨励することで、数理・データサイエンス・AIに関する基礎的な能力の向上を図る機会を拡大することを目的としているという。
令和3年3月17日から5月14日までの間に行われた公募に、5月以降に申請があったものについて「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度審査委員会」による審査を行い、67件を認定したという。
6月30日に認定した4月までの申請分の認定11件と合わせて、認定教育プログラムは78件だという。
また、認定された教育プログラムの中から、先導的で独自の工夫・特色を有するものを「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)プラス」として11件選定したという。
■令和3年度「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」の認定・選定結果について
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/suuri_datascience_ai/1413155_00011.htm
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