山梨大学(山梨県甲府市)は15日、ブラウンシュヴァイク工科大学(ドイツ)・ベルン大学(スイス)と国際共同燃料電池プログラムを開始すると発表した。
プレスリリースによると、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の戦略的国際共同研究プログラムEIG CONCERT-Japanの国際研究事業に採択され、欧州と本学の最先端の技術を融合させ、手ごろでクリーンなエネルギー源としての持続可能な水素技術の開発を目指すという。
また山梨大学は、このプログラムはSDGsを意識した研究活動で、山梨大学の技術で日本及び欧州のクリーンエネルギーの国際的な普及に貢献する、としている。
■山梨大学 公式サイト
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