岡山大学(岡山県岡山市北区)は4日、備前市と、共同研究などを通じて教育及び産業の振興、地方創生、並びにSDGsの達成への貢献を目指す連携・協力に関する協定を締結したと発表した。
発表によると、締結は1日付で行われ、今後はこの協定に基づき、新型eラーニングシステムの提供や活用支援による教育の振興、地域レベルのエネルギー地産地消モデルの検討によるSDGs達成などに取り組むという。
岡山大学大学院教育学研究科と備前市とは2021年11月10日に「教育振興に関する学官連携協定」を締結していて、産業振興・地方創生・SDGsの達成を実現するために、全学の包括連携協定を新たに結び直したという。
■ローカルSDGsの実現に向け、備前市と連携・協力に関する協定を締結
https://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id10860.html