法政大学（東京都千代田区）は１６日、株式会社ユピテル、静岡市と産学官共同で、車載カメラから取得したデータを用いた道路行政の効率化についての共同研究契約を締結したと発表した。
プレスリリースによると、この取り組みは当初、株式会社ユピテルと静岡市で検討をスタートしていて、データ活用やＡＩ分析を研究分野とする法政大学デザイン工学部都市環境デザイン工学科の今井龍一教授が新たに研究者として加わり、２月１４日付で共同研究契約を締結したという。
今後、車載カメラから得られる「動画像」と「位置情報」の両データを活用した「道路舗装劣化状況の評価検証」を対象に研究を実施するという。
■法政大学・株式会社ユピテル・静岡市が車載カメラを用いた道路行政のサービス向上と効率化に向けた共同研究契約を締結
https://www.hosei.ac.jp/info/article-20220215134639/
