昭和女子大学(東京都世田谷区)は14日、佐賀県有田町と「昭和女子大学と有田町との連携協力に関する包括協定」を締結したと発表した。
発表によるとこの協定は、地域づくりの推進、観光・産業振興の実現に資するためのもので、学生の学修成果を地方活性化のための課題発見・解決に役立てることを目指すという。
昭和女子大学では、社会の課題解決をめざす「プロジェクト型学修」を行っており、佐賀県有田町との活動ではプロジェクト活動「よかねARITA」を2021年6月に開始し、佐賀県有田町の伝統工芸品「有田焼」の魅力発信を中心とした地域活性化の活動を行っているという。
今後は、佐賀県有田町が目指すまちの将来像や方向性の実現に向けた協働をさらに深化させていく予定だという。
■大学生が地域の課題解決を目指す 佐賀県有田町と昭和女子大学が包括協定を締結
https://univ.swu.ac.jp/news/2022/03/14/48905/