法政大学(東京都千代田区)は10日、環境負荷を低減するための施策の一つとして、「アイカサ」を市ケ谷キャンパスに導入したと発表した。
プレスリリースによると「アイカサ」は、株式会社Nature Innovation Groupが提供する傘のシェアリングサービスで、法政大学公認のSDGs学生組織「SASH/サッシュ(SDGs Action Students of HOSEI)」の提案により、4月27日から導入したという。
「アイカサ」は、突発的な雨の時にビニール傘を借りて利用し、雨が止んだ際には最寄りのスポットに返却できるものだという。
利用者登録により傘の利用・紛失状況等の把握ができるほか、丈夫で修復が可能であるため、廃棄される傘の削減が期待できるという。
■法政大学が傘のシェアリングサービス「アイカサ」を市ケ谷キャンパスで導入
https://www.hosei.ac.jp/press/info/article-20220510100019/