慶應義塾、大学の経営改革に向けて民間プロ人材をビズリーチで採用


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大学 慶應義塾、大学の経営改革に向けて民間プロ人材をビズリーチで採用

配信元:私塾界 05月18日07時43分

Visionalグループの株式会社ビズリーチ(東京・渋谷区、多田 洋祐 代表取締役社長)が運営する、転職サイト「ビズリーチ」は、学校法人慶應義塾(東京・港区、伊藤 公平 塾長)の大学経営改革に向けて経営企画のプロフェッショナルを公募した。

その結果、720名の応募のなかから、金融業界で活躍するビジネスプロフェッショナル1名が採用され、2022年に常任理事会付(上級経営企画スタッフ)として着任、経営・財務面のさらなる高度化に向けて2022年5月より活動を開始した。2021年5月に伊藤公平氏が塾長(理事長兼大学学長)に就任したことによる新たな執行体制のもと、大学経営の改革に向けて予算編成など経営的な視点から財務面を担う。

 慶應義塾は、10の学部、14の研究科、9の一貫校と1つの大学病院から成る、約6,000人の教職員を擁する組織。2022年4月1日には、伊藤公平塾長による新執行体制のもと、2022年度事業計画を公表した。そのなかでは、「未来の先導者、グローバルシチズンとしての理想の追求」を基本概念とし、未来の社会のあり方に対する教職員と塾生の当事者意識を徹底的に高め、未来先導に集中できる環境を整えるために、ビジネス観点でも大学経営を進めていくことが重要と位置づけている。今回就任された方は、常任理事会付(上級経営企画スタッフ)として、主に財務面から大学経営の一端を担う。
公募URL:https://www.bizreach.jp/job-feed/public-advertising/7c0soyh/
※公募では「塾長室の経営企画」の募集でしたが、募集ポジションの領域を超えたご活躍を期待できる方であったことから、常任理事会直属のスタッフとしての採用となった。

私塾界

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