熊本大学(熊本県熊本市)は11月30日、学生が所属する新しい学部組織(学士課程)として、学部等連係課程「情報融合学環(仮称)」及び「工学部半導体デバイス工学課程(仮称)」を、令和6年度に設置する構想を発表した。
発表によると、「情報融合学環(仮称)」はデジタルトランスフォーメーション(DX)、数理・データサイエンス(DS)の素養を身に付け、DX課題に対応することのできる人材の育成を、「工学部半導体デバイス工学課程(仮称)」は半導体デバイスの製造・評価・開発に携わることのできる人材を育成するという。
「情報融合学環(仮称)」及び「工学部半導体デバイス工学課程(仮称)」設置構想については、今後、文部科学省 大学設置・学校法人審議会の審査を受ける予定で、変更の可能性があるという。
■「新学部組織(情報融合学環(仮称)(学部等連係課程)、工学部半導体デバイス工学課程(仮称))令和6年度設置構想」記者発表を行いました。
https://www.kumamoto-u.ac.jp/whatsnew/honbu/r1osi4