お茶の水女子大学(東京都文京区)は9日、三井不動産株式会社と「産学連携の推進に関する包括的連携協力に係る協定」を締結したと発表した。
発表によるとこの協定では、双方の持つリソースを活かした取り組みを加速させ、共同研究や人材育成、社会発信において共に連携・協力を行い、働きたい女性が個性と能力を十分に発揮できる社会の実現(女性活躍推進)に貢献することを目指すという。
また、協定の取り組みの一環として、女性の起業・副業をテーマに共同研究を実施すし、国内外の女性起業の支援策について調査や女性がライフスタイルビジネスをより創造しやすくするための方策について考察し、社会に実装することを目指すという。
■お茶の水女子大学と三井不動産 産学連携の推進に関する包括的連携協力に係る協定を締結
https://www.ocha.ac.jp/news/20230209.html