龍谷大学(京都府京都市伏見区)は2月24日、大阪ガス株式会社の100%子会社のDaigasエナジー株式会社と、包括連携協定を締結したと発表した。
発表によると、この協定では、龍谷大学とDaigasエナジーが緊密に連携し、エネルギーの利用など広範な分野において協働することにより、龍谷大学と地域の活性化を推進することを目的としているという。
具体的な取組として、龍谷大学が参画する地域貢献型メガソーラー発電事業「龍谷ソーラーパーク」の拡大に向けて、Daigasエナジーが提供する太陽光発電サービスのD-Solarの導入を検討するほか、環境省の脱炭素先行地域に選定された京都市の伏見エリアにメインキャンパス(深草キャンパス)がある龍谷大学とDaigas エナジーとが協働し、同エリアの脱炭素化への貢献を目指していくという。
■「ゼロカーボンユニバーシティ」の実現に向けた龍谷大学とDaigasエナジー株式会社による包括連携協定を締結
https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-12192.html