創造学園大 教職員、授業継続へ無給で対応


大学創造学園大 教職員、授業継続へ無給で対応

2013年03月06日08時27分

創造学園大の教職員は、元理事長の堀越被告が昨年11月末に逮捕されて以降、学生の転学支援以外にも様々な対応に追われてきたという。読売新聞によると同大高崎本校では、給与の未払いなどを理由に大学を辞めた教員が受け持っていた授業を、残った教員が代わりに行うことで、学生の授業に差し支えのないよう努めてきた。学園が、公共料金を滞納したことで、一時的に施設の電気が止められそうになる事態もあったが、教員が理事会に断った上で学費の一部を徴収。その中から公共料金の滞納分を支払うなどして、施設の電気などが止められないよう配慮してきた。

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