文部科学省は5月31日、「考え、議論する道徳」の授業づくりの参考となる映像資料等を提供する「道徳教育アーカイブ」を設置すると発表した。
発表によるとこのアーカイブは、道徳が「特別の教科」化されることを見据えて、現在全国の教育委員会で作成されている指導資料や郷土教材、各学校の実践事例を一元的にWEB上で発信することにより、今後の道徳教育の推進に役立ててもらうことを目的としているという。
アーカイブでは、映像資料や指導案、授業づくりのポイントなどを収集、公開していくという。
■道徳教育アーカイブの設置について(平成29年5月31日)
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/29/05/1386230.htm
■「道徳教育アーカイブ」専用サイト
https://doutoku.mext.go.jp/