プラスワン教育の国際×探究プログラム 昭和学院高等学校1年生を対象に実施


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高校 プラスワン教育の国際×探究プログラム 昭和学院高等学校1年生を対象に実施

配信元:私塾界 06月21日08時11分

株式会社リソー教育(東京・豊島区、平野 滋紀 代表取締役)の子会社である、株式会社プラスワン教育(東京・豊島区、若目田 壮志 代表取締役)は、昭和学院高等学校(山本 徹 理事長、大井 俊博 学校長、千葉・市川市)にて国際×探究プログラム「ハイブリッド型国際×探究プログラム」を実施した。

プラスワン教育で行う「世界を舞台にした実践型グローバル探究プログラム」は、SDGsや社会課題、ビジネス、テクノロジーなど、多様なテーマで展開している。次世代リーダーの創出を目的として、教室の中でのアウトプットにとどまらず、社会にインパクトを起こすところまでを目指す、実践型の探究学習だ。
 今回実施した昭和学院高等学校は、2020年度「昭和イノベーション元年」を皮切りに新コース及び新入試をスタートするなど、積極的に学校改革を進めている学校。同校では次の改革として、グローバル教育・探究活動、SDGsに関する学びを充実させることを目指し、2021年度より高校1年時の学年行事として「ハイブリッド型国際×探究プログラム」を導入した。このプログラムは、高校2年時の「台湾修学旅行」等の実践活動に向けたスタートアッププログラムとして位置付けている。

 プログラムでは、昭和学院高等学校の要望に応じ、PBL(Project Based Learning/課題解決型学習)を軸とした完全生徒主導のプログラム設計と校内での運営サポートを株式会社プラスワン教育が担当し、その目的に叶う日本人起業家の選定をタイガーモブ株式会社が行なった。アジア、アフリカ、中南米など、各国の最前線で社会課題解決に向けて奮闘する日本人と直接オンラインで繋がり、各テーマの最先端の情報を聴き、リアルな実態に触れることができた。そこから生徒各自が主体となり「正解のない課題を通して、問題解決へのアプローチ方法を考え、英語で発信する」ことに挑戦した。

◆学校内「1DAY 国際×探究プログラム」

1.対象:昭和学院高等学校(1年生)
2.期間:2021年5月31日(1日間)
3.実施の3ステップ

①インプット(オンライン)
世界各地で社会課題解決に向けて活動する日本人起業家9名がゲストスピーカーとして参加。生徒たちは、自分が興味を持ったゲストスピーカーを3名選び、起業の経緯や社会課題解決に向けた現在の取り組みなどの話を聴く

②自己分析(ワークシート)
ワークシートを使って、起業家の話で心に残った言葉や高校3年間を通じて自分はどうし ていきたいか?などを振り返り分析する

③アウトプット(校内イングリッシュキャンプ)
①、②をとおして考え、まとめた内容を、外国人講師のサポートのもと英語で原稿作成、発

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