iPad miniと「今解き教室」で進学国語コース開講


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学習塾・予備校・企業 iPad miniと「今解き教室」で進学国語コース開講

配信元:私塾界 02月04日08時32分

株式会社俊英館(東京都板橋区、田村幸之代表)が運営する進学塾「俊英館Flex」は、2013年度より東京および南埼玉エリアの29校舎で、朝日新聞社の教材「今解き教室」を使用した小学生向けの「進学国語コース」を新たに開設すると発表した。東京エリアでは2月、南埼玉エリアでは3月よりそれぞれ開講する。

同講座では、iPad miniを用いた映写式の学習スタイルを導入し、朝日新聞社が編集した電子教材を映写しながら、紙のテキストを併用して授業を展開する。新聞記事や図表を活用したPISA型教材として定評のある「今解き教室」と、視覚効果を狙った授業スタイルを組み合わせることで、表現力や読解力をはじめとする総合的な国語力を育成する。

2011年度から、小学校の学習指導要領の改訂され、いわゆる「PISA型学力」が重視されることとなった。俊英館Flexではこの変化に対応すべく「ひらめき★脳育コースi[アイ]」を開講。iPadとプロジェクターを用いた映写式スタイルの授業を取り入れ、視覚効果による集中力アップや思考の活性化を実証してきた。また生徒が思考する習慣を身につけるためのノウハウも積み上げてきている。

「進学国語コース」は、私立中学受験や公立中高一貫校受検をしない、いわゆる非受験層を対象としているが、学校のテストで、ただいい点数を獲るための国語力ではなく、先述した力を含めた総合的な国語力の育成を目指している。朝日新聞社発行・編集の教材「今解き教室」は、新聞記事や写真、図表を用いて、現代社会が抱える問題について考える新しい総合学習教材であり、読解力、思考力、表現力といった学力の向上が期待できる。さらに、ふんだんに使われている写真や図表を活用し、生徒の思考力を引き出すにあたり、「映写式授業」との組み合わせは非常に効果的であり、これまで積み上げてきたノウハウと長所を最大限に活かすことができる。また、東京エリアの12校舎では、新コースの開設に伴い新たにAppleTVを導入し、iPad miniとプロジェクターをケーブルレスで接続したスマートな映写式授業を実現する。

なお、東京エリア・南埼玉エリアともに無料体験授業を実施する。南埼玉エリアでは、算数の新講座を含め2月3日(日)、2月17日(日)の2日間でプレ講座として実施予定。

(※iPad mini、iPadはApple.Inc の商標です。)

【進学国語コース】
対 象:小学5年生、6年生
授業時間:70分/週 (授業曜日は校舎により異なります。)
※無料体験授業受付中。

【実施教室】
〈東京エリア校舎〉
光が丘校、武蔵関校、板橋徳丸校、小竹向原校、葛西校、立川中央校、立川砂川校、西立川校、小平校、府中校、恋ヶ窪校、小金井校

〈南埼玉エリア校舎〉
藤沢駅前校、狭山入曽校、狭山ヶ丘校、所沢山口校、小手指校、新所沢校、新座中央校、上福岡校、入間中央校、飯能校、日高中央校、大宮指扇校、北坂戸校、南大塚校、狭山中央校、新狭山校、鳩ヶ谷校、草加谷塚

私塾界

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