東京工業大学(東京都目黒区)は20日、富士通株式会社と「富士通次世代コンピューティング基盤協働研究拠点」を東工大すずかけ台キャンパスに設置したと発表した。
発表によるとこの協働研究拠点は、富士通が推進する「富士通スモールリサーチラボ」の取り組みの一環で、東京工業大学協働研究拠点制度を活用し、東京工業大学オープンイノベーション機構の支援のもと設置したという。
協働研究拠点では、東工大の学術研究と富士通の研究開発力を組み合わせ、東工大が所有するスーパーコンピュータ「TSUBAME(ツバメ)」などを超える次世代コンピューティング基盤の確立、およびその技術の社会応用の拡大を目指すという。
■富士通と「富士通次世代コンピューティング基盤協働研究拠点」を設置
https://www.titech.ac.jp/news/2022/065111