文部科学省は4月28日、児童生徒の安全に関する緊急確認調査の結果を踏まえた措置に係る調査の結果を公表した。
それによると、平成27年2月27日時点で、学校において7授業日以上連続して当人との連絡が取
れず、生命又は身体に被害が生ずるおそれがあると見込まれた児童生徒232人の平成27年4月13日時点の状況について、189人が被害のおそれが解消したと考えられるという。
また、平成27年2月27日時点で、学校外の集団との関わりの中で、その生命又は身体に被害が生ずるおそれがあると見込まれた児童生徒168人の平成27年4月13日時点の状況については、121にんが被害のおそれが解消したと考えられるという。
■「児童生徒の安全に関する緊急確認調査の結果を踏まえた措置に係る調査」結果について
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/27/04/1357471.htm