共同通信によると、公立高校の補習や模試で監督などを担当した教員がPTA会費から不適切な報酬を受け取っていた事例が2007年度以降の5年間に、17道県の386校であったことが21日、文部科学省の調査で判明した。文科省は「監督などをするという兼職の届け出があれば認められるので適正に手続きしてほしい」と求めている。
共同通信によると、公立高校の補習や模試で監督などを担当した教員がPTA会費から不適切な報酬を受け取っていた事例が2007年度以降の5年間に、17道県の386校であったことが21日、文部科学省の調査で判明した。文科省は「監督などをするという兼職の届け出があれば認められるので適正に手続きしてほしい」と求めている。