プログラミングカリキュラム「CodeCombat」が埼玉の春日部共栄中学校で4月から公式カリキュラムに


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中学校 プログラミングカリキュラム「CodeCombat」が埼玉の春日部共栄中学校で4月から公式カリキュラムに

配信元:私塾界 04月10日08時08分

株式会社FCEエデュケーション(東京・新宿区、尾上 幸裕 代表取締役)は「英語×ゲームで学ぶ本格的プログラミング」カリキュラム『CodeCombat(コードコンバット)』の日本初となる中学校への公式導入校に、学校法人共栄学園 春日部共栄中学校(埼玉・春日部市、小南久芳 学校長)が決定しましたことを発表した。

CodeCombatは「英語×ゲーム」をコンセプトに開発された世界有数のプログラミングカリキュラムで、コンピューターサイエンス、ゲーム開発、ウェブ開発、AIを学ぶことができる。人気の言語であるPython、JavaScript、C++、HTMLに対応し、世界190カ国で2000万人のユーザー、30,000以上の学校で利用されている。

 CodeCombatは、春日部共栄中学校にて2022年度より新たに設立された「IT医学サイエンスコース」にて導入される。IT医学サイエンスコースは、プログラミング、メディカル論文講習、理科実験などのオリジナルなプログラムを通して、世界に通用する問題解決力や論理的思考力を身につけるコース。「5つの育む力(思考力・判断力・表現力・行動力・自己肯定)」と圧倒的な「数学力」を軸に、各専門分野の研究者や開発者としてリーダーシップを発揮できる理系人材を育てる。
 このコースの中で、CodeCombatは2年生の必修プログラムとして活用される。生徒72名全員が一年間をかけてCodeCombatを学習し、プログラムの基本的なコードのほとんどを習得することを目指している。

私塾界

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