放射線教育の実施状況と放射線副読本の活用状況について調査結果を公表 文部科学省


  1. 教育情報サイトeduon!ホーム
  2. 教育ニュース
  3. その他
  4. 放射線教育の実施状況と放射線副読本の活用状況について調査結果を公表 文部科学省

その他 放射線教育の実施状況と放射線副読本の活用状況について調査結果を公表 文部科学省

03月25日08時02分

文部科学省は24日、放射線教育の実施状況と放射線副読本の活用状況についての調査結果を公表した。

それによるとこの調査は、全国の小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校等における放射線教育の実施状況と放射線副読本の活用状況について把握するために行うもので、全国無作為抽出により調査対象学校(小学校1673校、中学校1375校、高等学校1259校)を選定したという。

調査結果によると、授業等で放射線に関する内容を扱ったことや扱う予定がある学校の割合は、小学校は約70%、中学校は約90%以上、高等学校は約80%。実施した主な教科等は小学校は社会や理科、中学校は理科や社会、高等学校は理科や公民だったという。

また、放射線副読本を活用した学校の割合は小学校は約50%、中学校は約60%、高等学校は約30%。活用した主な教科等は小学校は社会や理科、中学校は理科、高等学校は理科だったという。


■放射線教育の実施状況調査の結果について
https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/mext_00175.html

掲示板 このニュースについて掲示板のトピックを立てる