文部科学省は2月26日、「日本留学海外拠点連携推進事業」について中間評価を実施し公表した。
それによるとこの事業は、リクルーティング機能から帰国後のフォローアップまで一貫したオールジャパンの日本留学サポート体制の実現を図ることを目的としたもので、実施期間は原則5年間で2020年度に3年目となる委託先機関を対象に中間評価を実施したという。
2020年度の中間評価対象機関は以下の通り。
九州大学(中東・北アフリカ地域)
北海道大学(ロシア連邦・CIS地域)
日本学生支援機構(日本本部)
残りの委託先機関の中間評価は2021年度に実施予定だという。
■「日本留学海外拠点連携推進事業」の中間評価結果について
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/ryugaku/1405561_00008.htm