文部科学省は8日、令和4年3月31日までの公立学校施設の耐震改修状況フォローアップ調査を行い、調査結果を公表した。
発表によると、公立小中学校の構造体の耐震化率は、99.7%で、耐震化が未実施の建物は、228棟だという。
また、公立小中学校の屋内運動場等の吊り天井等の落下防止対策の実施率は99.5%で、吊り天井等の落下防止対策が未実施の屋内運動場等は145棟だという。
■平成30年度公立学校施設の耐震改修状況フォローアップ調査結果
https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/2022/1419961_00001.html