教師の若手採用が拡大 団塊世代の退職で


その他教師の若手採用が拡大 団塊世代の退職で

2013年04月08日08時20分

教師の世界が転機を迎えている。大量採用された世代が退場し、かわりに都市部を中心に若手が採用されつつある。教員の熱心さに満足の保護者は7割を超える。だが、ほとんどの教員は、教材準備の時間がとれないなどの悩みを訴えると朝日新聞が3月28日に報じた。教員の年齢構成を示す「人口ピラミッド」。10年前は中央の40代部分がふくらみ、若くなるほどしぼんでいた。いま、その山は50代に移り、30代がくぼみ、20代が増える形になりつつある。特に小学校で、その傾向が強い。

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