文部科学省は21日、令和2年度公立学校教職員の人事行政状況の調査結果を公表した。
発表によるとこの調査では、47都道府県、20指定都市の計67教育委員会を対象として令和2年度の状況を中心に調査が行われたという。
調査結果によると、教育職員の精神疾患による病気休職者数は、5,180人(全教育職員数の0.56%)、懲戒処分又は訓告等を受けた教育職員は、4,100人(0.44%)だったという。
■令和元年度公立学校教職員の人事行政状況調査について
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/jinji/1411820_00002.htm