指先に装着したまま肌に触れて測定できる超小型の光センサーを静岡大学工学部電気電子工学科の庭山雅嗣准教授が開発した。体内の血液量と血液に含まれる酸素量を測定できる超小型の光センサーは、縦3センチ、横1センチ、厚さ0.5センチで体積を従来の100分の1以下にした。
出産時に胎児の血中酸素濃度を測る機器として、来年春の製品化を目指す。量産した場合の価格は数万円程度と、従来品の10分の1以下に抑えられるという。
指先に装着したまま肌に触れて測定できる超小型の光センサーを静岡大学工学部電気電子工学科の庭山雅嗣准教授が開発した。体内の血液量と血液に含まれる酸素量を測定できる超小型の光センサーは、縦3センチ、横1センチ、厚さ0.5センチで体積を従来の100分の1以下にした。
出産時に胎児の血中酸素濃度を測る機器として、来年春の製品化を目指す。量産した場合の価格は数万円程度と、従来品の10分の1以下に抑えられるという。