自治医科大(栃木県下野市)と医療機器メーカーなど5社が3月28日、人工知能(AI)が医師の診療を支援するシステムを開発したと発表した。
患者の症状などを入力すると、人工知能は考えられる病名とその確率を計算する。システムは主に、ロボットも活用して電子カルテに入っている多数の患者の診療データなどを集約したビッグデータの医療データバンクと、それを使って個々の患者の病気の候補を挙げる人工知能からなる。新年度にも自治医大で運用試験を始める。
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