順天堂大学（東京都文京区）は２９日、独立行政法人国際協力機構（ＪＩＣＡ）と、タイ王国における公衆衛生分野での支援のため、学生、卒業生及び教職員のボランティア派遣事業推進に伴う覚書を締結した、と発表した。
プレスリリースによると、この事業ではタイ国内の公衆衛生分野における問題解決と、大学の国際協力分野での人材育成を目的としているという。
覚書では、２０２４年６月３０日までに、２年間４名（１回２名を２回）、２か月１８名（１回２名を９回）の想定で、メヒア市内の保健・福祉関連機関と教育機関（公立学校）での地域保健活動を行っていくという。
■JICAとボランティア事業推進に関する覚書を締結
https://www.juntendo.ac.jp/news/20180829-01.html
