文部科学省は4日、「博士課程教育リーディングプログラム」の平成24年度採択プログラムの事後評価結果を公表した。
それによるとこのプログラムは、専門分野の枠を超えて博士課程前期・後期一貫した世界に通用する質の保証された学位プログラムに対して支援をするものだという。
平成24年度採択プログラム24件の事後評価は以下の通り。
・「計画を超えた取組が行われ、優れた成果が得られていることから、本事業の目的を十分に達成できたと評価できる」 7件
・「計画どおりの取組が行われ、成果が得られていることから、本事業の目的を達成できたと評価できる」 10件
・「概ね計画に沿った取組が行われ、一部で十分な成果がまだ得られていない点もあるが、本事業の目
的をある程度は達成できたと評価できる」 7件
■「博士課程教育リーディングプログラム」(平成24年度採択プログラム)事後評価結果について
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kaikaku/hakushikatei/1414007.htm