東京工業大学(東京都目黒区)は13日、東洋インキSCホールディングス株式会社と環境・IT・バイオ分野に関する先端研究を推進する「東洋インキグループ協働研究拠点」を設置したと発表した。
発表によると、この協働研究拠点の設置は東京工業大学オープンイノベーション機構の支援のもと1月13日付で行われたという。
東京工業大学が保有する学術的知見と東洋インキグループが蓄積した低分子・高分子合成技術や微細分散技術等を融合することで、包括的かつ総合的な研究開発を推進し、新たな価値を持つ新規機能性材料と産業応用に向けた技術の創生を進めるという。
■東洋インキSCホールディングスと「東洋インキグループ協働研究拠点」を設置
https://www.titech.ac.jp/news/2022/062786