大阪府の私立高の無償化は11年度に橋下徹前知事が導入したが、2016年度以降の継続が決まっていない。大阪府知事・松井一郎は、15年度までの入学生については、在学中も適用する考えを示した。
16年度以降の入学者に関しては「無償化を維持したい」として、検討する方針を明らかにした。 年収610万円未満の家庭は無償、800万円未満の家庭なら年間10万円の負担で通える。当初から11~15年度の5年間の継続は決まっていたが、以降の扱いは未定だった。
大阪府の私立高の無償化は11年度に橋下徹前知事が導入したが、2016年度以降の継続が決まっていない。大阪府知事・松井一郎は、15年度までの入学生については、在学中も適用する考えを示した。
16年度以降の入学者に関しては「無償化を維持したい」として、検討する方針を明らかにした。 年収610万円未満の家庭は無償、800万円未満の家庭なら年間10万円の負担で通える。当初から11~15年度の5年間の継続は決まっていたが、以降の扱いは未定だった。