北海道札幌市で大雪 各大学でセンター試験の開始時間を遅らせるなどの措置


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受験・入試 北海道札幌市で大雪 各大学でセンター試験の開始時間を遅らせるなどの措置

01月18日13時37分

 北海道札幌市の北部や石狩市などで2010年1月17日、大雪の影響でJR線等の交通機関に乱れが出た。この影響で札幌市と江別市にある8大学9会場が大学入試センター試験の開始を1時間遅らせる措置をとった。

 北海道札幌市は17日未明から大雪となり、JR線の列車ダイヤは終日乱れた。JR北海道によると、学園都市線は午前10時以降、札幌―石狩当別間で上下とも運休し、午後5時すぎに再開した。千歳線や函館線でも最大1時間20分の遅れが出た。この3路線で計197本が運休し、約5万人に影響したとされる。
 北海道でこの日の試験を受けられず、追試験の受験を申請したのは121人。このうち大雪による交通障害が原因だったのは115人で、北海道教育大学札幌校は77人だった。

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