大学入試センターは６日、資格・検定試験の実施主体とセンターとの間での協定書を取り交わし状況を公表した。
それによるとこの協定書の取り交わしは、大学入試英語成績提供システムへの参加のためのものだという。
令和元年９月５日時点での「締結済みの実施主体」は、ケンブリッジ大学英語検定機構、ＩＤＰ：ＩＥＬＴＳ Ａｕｓｔｒａｌｉａ、株式会社ベネッセコーポレーション、公益財団法人日本英語検定協会。
「合意済み・形式的な手続を残すのみの実施主体」はブリティッシュ・カウンシル。
「大枠合意した実施主体」はＥｄｕｃａｔｉｏｎａｌ Ｔｅｓｔｉｎｇ Ｓｅｒｖｉｃｅ。
「合意済み・形式的な手続を残すのみの実施主体」「大枠合意した実施主体」については、協定書の締結後に逐次公表することを予定しているという。
■大学入試英語成績提供システムの運営に関する協定書の締結状況について（続報）
https://www.dnc.ac.jp/news/20190906-01.html
