日経書評でデイビッド・セイン氏の著書が紹介


  1. 教育情報サイトeduon!ホーム
  2. 教育ニュース
  3. その他
  4. 日経書評でデイビッド・セイン氏の著書が紹介

その他 日経書評でデイビッド・セイン氏の著書が紹介

配信元:私塾界 01月21日08時16分

昨年9月の刊行されたデイビッド・セイン著「mini版 英会話の9割は中学英語で通用する」(アスコム・648円)が、1月16日の日本経済新聞夕刊「エンジョイ読書」欄紹介された。

現在13刷11万部まで発行部数を伸ばしている同書は、文庫サイズ、160ページほどの小さな本で、76の「基本フレーズ」をまず覚えようと説く。「Would you?」(してもらえますか?)、「I might」(そうするかもしれません)、「Why don’t you?」(そうすれば?)……といったごく短い言い回しだ。これらのフレーズをしっかり覚えておけば、その後に「付け足し」の言葉を添えるだけで、会話で使える言い回しが作れる。「I might be interested.」で「面白いかもしれないな」になるという要領だ。

著者は英会話関連の著作も多く、えいすう総研が全国の塾に勧める「ディビッド・セイン英語ジム」の監修を務める。これまで発行された著作の累計発行部数は350万部にのぼる。英会話に関する書籍のベストセラー作家だ。同書は03年に単行本化されたものに大幅な加筆修正が加えられた。日本人が苦手なポイントをよく心得ていて、本書でもギリギリまで絞り込んだ情報を、徹底的に易しくまとめている。「類書も多いが、英語コンプレックスの日本人の琴線に触れるノウハウに一日の長があるよう」と評者は紹介している。

私塾界

掲示板 このニュースについて掲示板のトピックを立てる