文部科学省は２８日、令和２年度「国際原子力人材育成イニシアティブ事業（原子力人材育成等推進事業費補助金）」の新規採択課題を決定し公表した。
それによるとこの事業は、大学や研究機関等が組織的に連携し拠点として一体的に人材を育成する体制の構築を促し、原子力分野の人材育成機能の維持・充実に寄与することを目的とした取組を進める機関を支援するものだという。
令和２年度は、公募に応募のあった１１件について、外部有識者による「原子力人材育成等推進事業費補助金審査評価会」によって書類審査及びヒアリング審査を実施し、６件を採択したという。
■令和2年度「国際原子力人材育成イニシアティブ事業（原子力人材育成等推進事業費補助金）」の新規採択課題の決定について
https://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/1419734_00001.htm
