チェルシーFC オーナーが売却を決断


  1. 教育情報サイトeduon!ホーム
  2. 教育ニュース
  3. その他
  4. チェルシーFC オーナーが売却を決断

その他 チェルシーFC オーナーが売却を決断

配信元:私塾界 03月07日07時55分

イングランドのプロサッカーリーグ・プレミアリーグに所属する強豪クラブ「チェルシー」は3月2日、オーナーを務めるロシア人のロマン・アブラモビッチ氏がクラブ売却することを決めたと発表した。現在、クラブに融資されている15億ポンド(約2320億円)の返済は求めないとしている。

アブラモビッチ氏は2003年にチェルシーを買収。クラブに資金を惜しみなく注ぎ、欧州有数の強豪チームへ強化した。在任期間にプレミアリーグ優勝5回、チャンピオンズリーグ優勝2回、FAカップ優勝5回、EFLカップ優勝3回を経験。さらに、今月行われたFIFAクラブ・ワールドカップでは2度目の挑戦でクラブ史上初のトロフィーを獲得していた。
 資金は出すがチーム運営に口出しはしない、物言わぬオーナーとしてチ―ムのファンからも愛されていた。
 アブラモビッチ氏はクラブ公式サイトを通じて、「クラブの利益を最優先に考えて決断した」と、売却を決断した理由を説明している。
 クラブの管理・運営はすでにクラブの財団に委譲したことをすでに発表。売却先に関しては、スイスの実業家ハンスユルグ・ビース氏にチェルシーの売却を持ちかけたことが明らかになってる。

私塾界

掲示板 このニュースについて掲示板のトピックを立てる