あすなろ学院 フィールドワークを取り入れたハイエンドな少人数SDGs探求学習プロジェクトを開講


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その他 あすなろ学院 フィールドワークを取り入れたハイエンドな少人数SDGs探求学習プロジェクトを開講

配信元:私塾界 04月06日07時58分

株式会社学研ホールディングス(東京・品川、宮原 博昭 代表取締役社長)のグループ会社、株式会社 学研スタディエ(さいたま市、亀谷 眞宏 代表取締役社長)が展開する宮城県の総合進学塾「あすなろ学院」は、小学5年生~中学2年生を対象に、フィールドワークを取り入れた、およそ半年間に亘るSDGs探究学習「ミライ思考 ゼロワン」プログラムを開講する。

学校現場で長年教科横断型の探究学習を企画・実践してきた第一人者にも協力を仰ぎ、学校教育現場での課題感も踏まえた上で、定員は8名、学年混合、ふんだんにフィールドワークやプレゼンテーションや議論の時間を確保するなど、ハイエンドな講座を設計した。

講座の概要

 出発点は、宮城県南東部に位置する亘理町。東日本大震災で打撃を受けた亘理町では、今夏、震災以来11年ぶりとなる荒浜海水浴場のオープンを予定している。その海水浴場から一歩離れ、阿武隈川河口部に目を向けると、まるでミルフィーユのように何層にも堆積した大量のゴミが山積している。これらのゴミがどこから来たのか、どんなゴミが多いのか、どのくらいあるのかについて、先行調査を行っている高校や有識者の力も借りながら、科学的調査を行っていく。

 亘理町隈崎の海岸清掃ボランティアが1ヶ月で拾い集めたゴミ機械と樹脂の融合型リサイクルを行う企業等の全面的な協力を受け、河川・海洋ゴミ問題の入口と出口を、複合的に学んでいく。

 最終的には、絞り込んだ課題点を伝え、解決するためのアイデアを宮城県内の小学生から募集する、令和5年春開催予定の大規模イベントを、参加児童・生徒が企画していく。より多くの子ども達に、しっかりと伝わる表現を、適切な媒体に乗せて届けられるよう、メディアや広告代理店による講義も予定している。

 あすなろ学院は「地元みやぎ応援」も掲げており、参加児童・生徒は亘理町の魅力発信も合わせて行う。歴史や伝統・特産を学び、あすなろ学院への入塾者プレゼント品なども企画する。

詳細情報・申し込み方法
■詳細情報は以下のPDFへ
http://www.asunarogakuin.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/03/679c48daeec9c88f75db32737fbd12e5-1.pdf

■申し込みは以下フォームへ
https://forms.gle/9g2MkVJHtMUaHW966

■お申し込み期日 2022年4月16日(土)まで

私塾界

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