ネットリテラシー教育人材育成『認定講師資格制度』新設 一般社団法人ネットリテラシー検定機構


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その他 ネットリテラシー教育人材育成『認定講師資格制度』新設 一般社団法人ネットリテラシー検定機構

配信元:私塾界 09月01日07時58分

一般社団法人ネットリテラシー検定機構は、ネットリテラシーに関する独自の『ネットリテラシー教育学習要項』を策定し、その学習要項をもとにネットリテラシーの教育ができる人材を育成する『認定講師資格制度』を2022年8月30日に新設した。

■ネットリテラシー教育学習要項
 ネットリテラシー教育学習要項は、大学教授・弁護士・研究者などの学識経験者や、企業経営者といった実務家によって作成され、全370項目に及ぶ。同機構が運営するネットリテラシー検定で取り扱う「サイバーセキュリティ」「倫理とマナー」「法制度(刑事)」「法制度(民事)」「知的財産」の5つの各章に沿った内容で、インターネットのトラブル予防には必須といえる最低限、覚えておかなければならない事項をまとめている。

■認定講師資格制度とは
 認定講師資格制度とは、同機構が実施する『認定講師資格取得講座』を受講し、修了条件を満たしたものを認定講師と認める制度。同講座はネットリテラシー教育学習要項をもとに内容が構築され、約1日間かけてネットリテラシーについて学習しなければならないポイントを学ぶ。

■認定講師となることによって
・ネットリテラシー教育学習要項に沿った正しいネットリテラシー教育を効率的かつ効果的に行えるようになる。
・常に最新のネットリテラシー教育学習要項を入手することが可能。ネットリテラシーは時代によって移り変わるため学習要項も都度、更新されていく。
・同機構が公認し、名刺や履歴書に「ネットリテラシー教育認定講師」と記載することができる。
・同機構の販売する公式テキストを通常より低い価格で購入することができる。また、認定講師が行ったセミナーや教育事業の受講者がネットリテラシー検定を受験する際は、受験者が割引を受けることができる。

 なお、認定講師資格は1年間の更新制で、更新には更新料(3,000円/税別)がかかる。
 加えて、同講座の申込受付開始に合わせて、同機構が作成した『公式テキスト』の販売を開始。学習要項に沿って作成され必要な知識を網羅していると同時に、社会人のみならず、高校生が読んでも理解できるわかりやすい内容となっている。テキストを読み込むことで、ネットリテラシー検定に合格することができる力が身につく。テキストは、同機構のウェブサイトから購入可能。

■認定講師資格取得講座概要
名称  :『認定講師資格取得講座』
実施日 :第1回 2022年10月11日(火)
     第2回 2022年11月1日(火)
     第3回 2022年11月19日(土)
     ※各回、実施日の1週間前までに申し込み、第4回以降は未定。
主催  :一般社団法人ネットリテラシー検定機構
受講料 :36,000円(税込 39,600円、公式テキスト代を含む)
開催場所:オンライン形式(Zoomを予定)
開催時間:9:30~16:45(1コマ60分×5、確認テスト、休憩)
講座内容:学習要項に沿ったポイントの学習と検定試験の実施
配布資料:「ネットリテラシー教育学習要項」および「公式テキスト」
申込方法:当機構のウェブサイトから申し込む。

■法人概要
名称 : 一般社団法人ネットリテラシー検定機構
代表者: 関根 新治(代表理事)
所在地: 東京都千代田区神田小川町1丁目7番地
     小川町メセナビル8階 八雲法律事務所内
設立 : 2016年3月
URL  : https://ssl.net-literacy.org/

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