文部科学省は２４日、法科大学院特別委員会の配布資料として各法科大学院の平成２７年度類型一覧等を公表した。
それによると評価対象である５２校の法科大学院のうち、司法試験合格率などによる評価でもっとも高い評価である第１類型であったのは、北海道大学、東北大学、筑波大学、東京大学、一橋大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、学習院大学、慶應義塾大学、上智大学、中央大学、早稲田大学の１３校だったという。
また、最も低い評価の第３類型であったのは北海学園大学、國學院大學、駒澤大学、専修大学、桐蔭横浜大学、愛知学院大学、京都産業大学の７校だったという。
■法科大学院特別委員会（第65回） 配付資料
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/012/siryo/1352164.htm
