文部科学省は２４日、和３年度「知識集約型社会を支える人材育成事業」メニューⅢ「インテンシブ教育プログラム」の申請状況を公表した。
それによると、令和３年度の「知識集約型社会を支える人材育成事業」メニューⅢ「インテンシブ教育プログラム」では、授業科目の精選・統合を進め、学生が同時に履修する授業科目数の絞り込みを行うとともに、授業科目を週複数日実施し、質と密度の高い学修の実現を目的としているという。
国公私立の大学を対象として行われた公募では、６件の申請があったという。
今後、独立行政法人日本学術振興会において運営される「知識集約型社会を支える人材育成事業委員会」で審査を行い、９月頃に選定結果を公表する予定だという。
■令和3年度「知識集約型社会を支える人材育成事業」メニューⅢ「インテンシブ教育プログラム」申請状況について
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kaikaku/intelligence/r2-3_00002.htm
