関西大学(大阪府吹田市)は1日、富士通株式会社および富士通Japan株式会社と連携してDXによる次世代教育システムを2021年秋から導入すると発表した。
プレスリリースによると、富士通株式会社および富士通Japan株式会社と連携して、「時間と空間の制約」を取り除くことができる学習環境「グローバルスマートクラスルーム(GSC)」を整備し、AI自動翻訳やMR(複合現実)技術などを連動させることで、従来のオンライン教育の課題をクリアした学びのプラットフォームを創り上げるという。
関西大学では「関西大学DX推進計画」のもと、DX による双方向・多方向の教育システムの構築を目指すという。
■プレスリリース「DXによる次世代教育システムを導入 ~関西大学グローバルスマートキャンパス構想~」を配信
https://www.kansai-u.ac.jp/ja/about/pr/news/2021/07/post_62040.html