文部科学省は１１日、平成３０年度の「卓越大学院プログラム」について中間評価結果を公表した。
それによるとこの「卓越大学院プログラム」は、国内外の大学・研究機関・民間企業等と組織的な連携を行いつつ、世界最高水準の教育力・研究力を結集した５年一貫の博士課程学位プログラムを構築するものだという。
平成３０年度に採択された１５プログラムの評価結果は以下の通り。
「計画を超えた取組であり、現行の努力を継続することによって本事業の目的を十分に達成することが期待できる。」 ５件
「計画どおりの取組であり、現行の努力を継続することによって本事業の目的を達成することが期待できる。」 ９件
「一部で計画と同等又はそれ以上の取組も見られるものの、計画をやや下回る取組もあり、本事業の目的を達成するには、助言等を考慮し、一層の努力が必要である。」 １件
■「卓越大学院プログラム」（平成30年度採択）中間評価結果について
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kaikaku/hakushikatei/1414007_00003.htm
