川崎市立中高一貫校 農林漁業体験も


  1. 教育情報サイトeduon!ホーム
  2. 教育ニュース
  3. 教育行政・教育制度
  4. 川崎市立中高一貫校 農林漁業体験も

教育行政・教育制度 川崎市立中高一貫校 農林漁業体験も

配信元:私塾界 04月09日08時17分

毎日新聞(3月13日)は川崎市が12日、14年度に開設する市立中高一貫校「川崎高付属中学校」(川崎区中島3)の概要を発表したと報じた。

受け入れるのは市内在住の生徒で、1学年の定員は120人を予定している。13年度に行われる適性検査で作文を含むペーパーテストのほか、面接、調査書で入学を判断するという。

卒業生は無試験で同高の全日制普通科に進学できるが、生活科学科、福祉科の志望者は改めて入学試験を受ける必要がある。
高校は、16年度までは従来通り1学年160人の生徒を受け入れる。付属中出身者が入学する17年度からは40人のみ募集する。

中高一貫への移行に伴い、新たに導入されるカリキュラムでは農林漁業体験(中学1・2年)や、街作りを研究する「川崎よいまちづくりプロジェクト」(高校1・2年)など特色ある内容を導入するとしている。

私塾界

掲示板 このニュースについて掲示板のトピックを立てる