文部科学省は3日、「留学生就職促進プログラム」の選定結果を公表した。
それによると、日本再興戦略等の閣議決定における「外国人留学生の日本国内での就職率を現状の3割から5割に向上」のために、日本国内・日系企業の就職に重要なスキルである「日本語能力」「日本での企業文化等キャリア教育」「中長期インターンシップ」を一体として学ぶ環境を創設する取組の普及により、外国人留学生の定着と目標の達成を目指すという。
公募に応募のあった3機関について、「留学生就職促進プログラム委員会」における審査の結果、以下の3機関の採択を決定することを決めたという。
・東京大学
・山梨大学
・神戸大学
■「留学生就職促進プログラム」の選定結果について
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/ryugaku/1386454_00004.htm