大学入試センターは17日、資格・検定試験の実施主体とセンターとの間での協定書を取り交わし状況を公表した。
それによると、前回発表の令和元年9月5日時点で「合意済み・形式的な手続を残すのみの実施主体」だったブリティッシュ・カウンシルと、「大枠合意した実施主体」だったEducational Testing Serviceとの協定書の締結が行われたという。
これにより参加を取り下げた一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会を除く、「大学入試英語成績提供システム参加要件」を満たすことが確認された資格・検定試験の実施主体との協定書の締結が行われたという。
■大学入試英語成績提供システムの運営に関する協定書の締結状況について(最終報)及び協定書の概要について
https://www.dnc.ac.jp/news/20190917-01.html