NTT西日本、小中学校向けにクラウド型校務支援サービスとグループウエアを販売へ


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その他 NTT西日本、小中学校向けにクラウド型校務支援サービスとグループウエアを販売へ

10月13日08時34分

NTT西日本(本社:大阪府大阪市)とNTTスマートコネクト(本社:大阪府大阪市)は12日、クラウドコンピューティングサービス「Bizひかりクラウド」に、小中学校向け校務支援サービスとグループウエアの2種類を追加すると発表した。提供は13日から。

運用はNTTスマートコネクトが担当し、公務支援サービスの価格は1校あたり月4万円程度、グループウエアの価格は1IDあたり月額525円で、初期費用にID数に応じて3150~10500円かかる。

公務支援サービスは連絡掲示板、個人連絡、予定表、出欠管理などが基本機能。
グループウエアはメール、スケジュール、住所録、営業日報などで、パソコンからだけでなくスマートフォンなどからでも接続できる。メールは、現在利用中のメールシステムと接続させることにより、外出先でもメールの作成・返信などが出来るようになる。

クラウドコンピューティングサービスとは、運営側がネットワーク上に用意されているサーバーにアクセスして作業、保存することで、ユーザー側はアクセスするためのパソコンなどがあればサーバーなどを新たに設置しないで済むサービス。

「クラウド」は、インターネットを表し、「コンピュータシステムのイメージ図」ではネットワークを雲の図で表す場合が多いため、それが由来と言われている。

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