遅れる教育のICT活用。活路はクラウドにあり


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教育問題 遅れる教育のICT活用。活路はクラウドにあり

配信元:私塾界 12月08日08時33分

ITproは日本マイクロソフトのインタビューで、1人1台のPC環境を実現するには、まず「教育クラウド」からと伝えている。

文部科学省の調査によると、全国の公立学校(小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校)におけるパソコン1台あたりの児童生徒数は平均6.6人(2011年3月末時点、東日本大震災の影響による回答不可能学校373校を除いた数値)だった。

シンガポール2.0人(2010年時点、小・中・高校)、米国3.2人(2008年時点、小学校)、英国3.6人(2009年時点、中学校)など諸外国と比較して、国内の教育現場におけるパソコン整備は遅々として進まない。日本マイクロソフトで教育向けのICTを担当する中川哲文教ソリューション本部長は、整備の遅れを解消する鍵は「教育クラウド」にあると指摘する。

私塾界

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