株式会社ジーンテクノサイエンスは6日、札幌医科大学とがん細胞内侵入能力を有する抗体を用いた抗がん剤の開発に向けて、共同研究契約を締結したと発表した。
プレスリリースによるとこの締結では、札幌医科大学が保有するがん細胞侵入能力を有する抗体を用いて、抗がん剤としての開発を共同で行うものだという。
ジーンテクノサイエンスはこの研究により、バイオ新薬事業の新たなパイプラインとして希少がんや難治性がんに対する新たな抗がん剤の開発を目指すとしている。
■株式会社ジーンテクノサイエンス 公式サイト
https://www.g-gts.com/